「この写真のようにしたい」「雑誌の感じにしたい」ってよく相談されるのですがあなた自身に理想の暮らしはないのかい?と相談内容に違和感があるのです。
Twitterとかインスタとか理想と目標を持ってキラキラと生きている人はよく見かけるのですが、そもそも普通に生活しててそんな理想を持って暮らしている人っているのかな?って思ったんです。
なので管理人なりにちょっと暮らしに対する理想というのを分析してみました。
理想とは?
理想(りそう)とは、考えられるうちで最高の状態のこと。プラトンによる哲学思想「イデア」を明治時代に直訳した用語。
また、ある条件を定義し、それにあてはまったものを指して「理想」と呼ぶ場合もある。現実の対義語 (理想⇔現実) であるが、その現実を作る上で、目標となるものである。
なるほど。ということは何か仕事や遊びをする上でやる前に「こういう風であったらなぁ」とか「こうなっているはずだぞ」みたいなポジティブな考えのことを言うんだね。
でもさ、そういう一瞬の理想って分かるけど「暮らす」みたいな息を吸うように当たり前のことをしている事に理想を見出すのって難しくない?
暮らすことに対しての理想って?
理想って言われてもたぶんピンとこない人は多いんですよね。
「理想はありますか?」って聞くと「この雑誌みたいにしたい」「この写真みたいにしたい」と部屋の写真についての意見はたくさん出てきます。
でもそれがどうしてそんな風になったかを知ろうという人は少ないなぁって印象です。
みなさん、インフルエンサーの方々の暮らしに対しての考え方を知ろうとしたことありますか?
ある方はきっと自分の性格に近いインフルエンサーの方を追っていることでしょう。
そこにあるものには全てに理由があると管理人は考えています。
なんでその収納を選んだの?
なんでそこにしまってるの?
なんでそれを持っているの?
なんとなくではない明確な理由、みなさんありますか?
管理人の理想
管理人は
「あまり考えず家事が出来て」
「あまり考えず着替えが出来て」
「自分の時間でゆったり過ごす」
という暮らし方が理想です。
好きなことをして暮らしたいけど、時間に追われたくない。
だから、好きな事以外の時間を出来るだけ短縮したいし、考えたくない。
あと、単純にものを管理するのが苦手だから、あまりものを持ちたくない。
そういう思いで収納の仕方や持ち量を考えています。
理想は一日にしてならず
理想を叶えるって1日じゃ無理です(実体験)
自分の持ち物とじっくり向き直して、試してみて、また向き直して…と繰り返してようやく自分の理想が生まれます。
理想というのは過去のものだと管理人は考えています。
今の暮らしは前の自分、過去の自分の理想になっているだろうか?
自分と向き合い続けた人が過去の自分の理想を叶えることが出来るんだと思います。
ちなみに管理人は
「あまり考えず家事が出来て」
「あまり考えず着替えが出来て」
の部分はほぼ完ぺきに理想通りです。
今、管理人は『過去の自分』の『理想』を生きています。
あとは『今の自分』が理想としている『自分の時間でゆったり過ごす』を叶えるだけですね。