みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
トランプ関税により株価がかなり下落しましたね。暴落。
米国ETFとオルカンとsp500に投資している管理人も漏れなく資産が激減です。
このまま株価が下がり世界恐慌とかリーマンショックみたいになるのか不安定な状態です。
そんな中で管理人が投資に対して暴落の機会をどう捉えるか書いていこうと思います。
暴落と急落は何が違うのか

基本的なことなんですが、管理人はいつも不思議なのです。
株価がかなり下がった時に『暴落』と言う人、『急落』と言う人バラバラです。
暴落と急落って何が違うんだ?
いつもふんわりしていたのですが、この際何が違うのか調べてみました。
ちなみにどの証券会社の用語を調べても上記のような内容でした。
きっちり線引きすることが難しいところなんでしょうね。
うーん…こうなったら自分の中で暴落と急落の定義を決めておくか
なんで定義を決めておくかというと、急落と暴落では株価の回復期間が違うので自分のポートフォリオの調整の仕方が変わっていくからです。
なんでもいいけど、自分で調べて腑に落とすというのが大事だよね
暴落
myINDEXというサイトを参考にしてみました。
myINDEXより
大暴落と言われている世界的な事件だとピーク時の下落率は40%以下になってますね。
最近の暴落した世界的事件はコロナショックですが、コロナショックは20%の下落率。
今回のトランプ関税は1日で20%以上の下落率でした。
管理人の中では下落率20%以下を暴落と定義します
急落
急落の歴史を調べてみたのですが、取り上げているところは特にありませんでした。
管理人は株価が下落した時には持ち株の下落率を見るのが好きなんですが、5%ぐらいだと結構日常な感じはします。
10%は結構下がったなと思うんですが、それでも回復までにはそんなに時間がかかりません。
完全に主観ではあるけれども、管理人の中の急落は下落率10%以下という感じかな
- 暴落…下落率20%以下
- 急落…下落率10%以下
あくまでも管理人の定義なので、これが正解というわけではないですよ
暴落時の投資信託の考え方

結論から言いますと…
未来は分からないけど、そのうち回復するだろ。
変わらず積み立てていこうぜ!
楽観的ではありますが、管理人はこう考えています。
管理人はオルカンとsp500に投資をしています。
根拠と言うには弱いかもしれませんが、管理人が『そのうち回復するだろ』と思う理由は以下の通りです。
オルカンについて
オルカンに関しては、『eMAXISSslim全世界株式』に投資しています。(以降オルカンと省略します)
プロが株の比率を定期的に変えているのでオルカンが消えることは考えにくいなと思っています。
運用している会社の資金源も充分ですし。
仮に狼狽売りが多かったとしても、かつての世界恐慌みたいな市場の下落率80%以下みたいな事がない限りは大丈夫なんじゃないかな。
sp500について
米国全ツッパみたいなもんですが、アメリカの大統領って任期が4年じゃないですか。
4年後は何かしらが絶対変わると思うんですよね。
仮に4年暗黒が続いたとしても、4年後は何か変わるかもしれない。
リーマンショックみたいなこともあるのでなんとも言えませんがね
それでも市場が回復するスピードは日本よりも断然早いのでなんとかする国と思ってます。
暴落時の米国ETFと日本個別株の考え方

投資信託の他に米国ETFと日本個別株もしています。
個別株は投資信託よりも若干不安になりやすいのかなと思います。
米国ETFについて
米国ETFについては投資信託のオルカンの考え方と変わりません。
どこの運営会社のファンドを選んでいるかによると思いますが、管理人は有名どころのファンドを選んでいるので特に心配はしていないですね。
ETFはプロがポートフォリオを整えてくれるのでありがたいですね。
日本個別株について
管理人は個別株は日本株しか持っていないので日本株についての考え方にはなるのですが、暴落時は以下のことを確認しています。
- リーマンショックを乗り越えている会社かどうか確認する
- ざっくりニュースを見る
やっぱり、リーマンショックの時に乗り越えている会社って面構えが違うと思うんですよね。
今回は金融危機というか貿易危機みたいな感じはあるのでちょっと違うかもしれないんですけど。
ニュースを見た感じだとすぐどうにかなるわけでもないので注意して見ています。
まぁ、管理人は今持ってる株のラインナップであれば売らないでしょうね。
すぐ倒産しそうな会社は無さそうなので様子見です。
本当は買い増ししたいのですが、余剰金がありません。
フルタイムで働いてたら確実に買い増ししてましたね。
暴落よりも回復期間が分からない方が怖い

管理人としては暴落よりも回復が長引く方が怖いですね!
貰える年金も減ってんのに積み立てたものも減るとか悲しすぎる
ここで暴落から回復するまでの期間を見てみましょう。
myINDEXより
こうやって見ると日本の回復までの年数がえげつない…
投資信託をしている以上、未来に取り崩しする時期が来るわけで。
現在旧NISAで積み立てた資金を取り崩してますが、なかなかスリルありますよ。
ちなみに取り崩している理由と取り崩し方はこちらで読むことができます。

実際の取り崩し時期まで置いておくのが投資効率が良いのは分かっているのですが、いざその時になると慌てふためく気がします。
なので、管理人は取り崩しのシミュレーションをしてきたる日に備えているのです。
暴落時はリスク許容の見直しをする
今回の暴落でヒヤヒヤするようであれば、自分のリスク許容に見合ってないのでは?と思っています。
リスク許容を超えて投資をしていたのであれば現金の保有率を上げるしかないと管理人は考えています。
市場を退場したくないのであれば、投資金額を下げて現金の保有率を上げるとかかな
管理人はコロナショックの時に初めて暴落を味わいました。
自分のリスク許容量を確認するのに良い機会だったなと思いました。
コロナショックの時の感想はこちらから読めます。

暴落時は現在の投資のスタンスを確認できる機会

暴落は悪いことばかりじゃないというのが管理人の感想。
リスク見直しの機会にもなるし、ナンピンするにも絶好の場だし。
株価が上がっている時というのは、リスクに対して油断しやすくなるので下落時のことを考えにくいです。
ライフスタイルが変わればリスクの許容量も変わるので、暴落時は自分の現在のリスクの許容を超えてないか確認できる良い機会だと管理人は考えています。
せっかく投資しているので退場だけはしたくないですね。
読んでくれてありがとうございます!
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