みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
地元の小さな雑貨屋さんでかわいい卓上ほうきを見つけました。
めっちゃ可愛くない?
名前も知らない、情報も分からない出会い
実はこのほうき、使い方とか商品名とか特に書いておりませんでした。
お腹に値段のシールが貼ってるぐらい。
でも、分かる。管理人には分かるよ。
おまえ、卓上ほうきだよな?
木はなんだろうな…ブナかゴム?ゴムよりはざらつきがある気がするな。ブナ?
ブラシの部分はなんだろう…うーん…分からん。
この子達はお店に3つだったか4つありました。
全員、木目やブラシの部分が微妙に違うんですよね。
特にブラシの部分は寝癖みたいになってるやつもいました。
そんな中で、管理人が買ったのが画像の個体。
ちょっと癖っ毛が強い感じの子。天パか何かかしら。
あと握り心地がとても良い。
この鼻先のカーブが手にフィットしてブラシのコントロールがしやすい。
柔らかすぎず、硬すぎず適度にしなってくれるブラシがまた使いやすい。
香灰のようなきめ細かいタイプの汚れも逃さずきちんと払ってくれる。
不思議と木目もブラシの感じも違うと表情に違いが見える(幻覚)ので私はぼんやりしてるようなこの子を選びました。
正体は「REDECKER(レデッカー)はりねずみのテーブルブラシ(馬毛)」でした
家に帰ってからこの子を調べたところ、REDECER(レデッカー)というドイツのメーカーでした。
REDECKER(レデッカー)
ドイツを拠点に、様々なカテゴリーに及ぶ生活用品を提案する1936年創業の老舗メーカー、レデッカー。
REDECKER レデッカー公認オンラインショップより
マイスターの国ドイツのクラフトマンシップが支える伝統と技術。それは熟練した職人達のハンドメイドによって産み出される製品に息づいています。
良質の天然素材を用いて、ひとつひとつ丁寧に作られるレデッカーの製品は、使えば使うほど手になじみ、愛着が湧いてきます。
うおおおおおおおお!!!!ドイツ!!!しかもメイドインハンド!!
そりゃ個体差あるわけだよ。そして道具の国ドイツのハンドメイドブラシ。
名前も何も知らないのに引き当てる目よ。
ちなみにAmazonにも売ってました。あれ?もしかして有名なのかい?
細かいところ、広いところと使い分けられる
このほうきよく見るとうまくできていて、細かいところと広いところの使い分けしやすいようになっている。
細かいところは縦に使う
細かいところはこんな風に、縦に使うイメージ。
一般的なブラシと違って、ブラシ部分が長いから本体がカツカツぶつかる事がなく埃をかき出しやすい。
しっかり握るより鼻先を軽く握る感じの方が掃除をしやすい。
広いところは面を使う
画像のように握って面を使う。
小ぼうき使ってるみたいな広さをカバーしてくれる。
育てるのが楽しみな道具が増えた
使えば使うほど手になじむというレデッカーの卓上ほうき。
道具を育てるの大好きさ!!
管理人、そう意味では育てる道具に囲まれているのでとても幸せな気分になる。
育てる系の道具は半永久的に使えるので最初はちょっとお値段するかもしれないけど実質タダだと思ってる。
むしろ自分の癖に馴染んでいくから唯一無二の道具になるわけだしお釣りが来る。
使っている最中だけじゃなくて、休んでいる道具を眺めているのもオツなものです。
あとなんて言ってもこのほうきかわいい。
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