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株式投資

楽天証券の「かぶミニ」を使ってみた【目指せ配当金生活】

楽天証券 かぶミニ メリット デメリット

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

管理人のかざひなです。

NISA制度が新しくなって1800万も枠を埋めれねぇですよとなっています。

なので、当初と変わらず老後の資産形成はそこそこに目先のお金を増やしていくというスタンスでNISAを運用しています。

ただ、入金力が乏しいので買い時に単元の個別株を手に入れるのが難しい。

単元買えないなら意味がない。どうせ単元まで買うんだから。

でも、入金力が乏しくて買い時に指を咥えて見ていることが何回もある。

このままじゃ理想の暮らしがどんどんと遠ざかってしまう。

管理人の理想の暮らしとは週2〜3日の仕事をしながら好きなことをして暮らしていくことです。

そのためには貰える配当金を増やさねばなりません。

楽天証券のかぶミニを使ってみよう

管理人は楽天証券を使っています。

楽天証券では単元未満でも株が買える「かぶミニ」という取引があります。

単元とは株の売買単位のこと。日本は1単元は100株です。

ちなみに日本株の場合1単元(100株)買うと株主優待を受けられたりします。

株主優待を受けられる株数は会社によって違いますが、最低1単元からです。

その他に会社の運営に関わる議案の賛否を投票する権利がもらえます。

現在は単元未満で買える(1株から買える)取引が広がっていますが、単元未満だと株主優待を受けられないです。

優待は受けられないけど、楽天証券の「かぶミニ」は配当金がもらえるよ!

買う時に手数料はかかるの?

単元未満となると手数料ってどうなっているんでしょう。

楽天証券で調べてみると、「かぶミニ」は「リアルタイム取引」と「寄付取引」という2種類の取引方法があるようですが、どちらも手数料はかかりません

リアルタイム取引と寄付取引
  • リアルタイム取引…証券の取引時間中の取引のこと。かぶミニでは注文を出すと1分以内に約定します。約定しなければ注文は失効となります。
  • 寄付取引…その日の最初の取引のこと。楽天のかぶミニは前場(午前中)の取引になります。

手数料はかからないが、スプレッドが発生することもある

手数料はかかりませんが、「リアルタイム取引」にはスプレッドがかかるようです。

 楽天証券 かぶミニ 手数料

楽天証券より
スプレッドとは

売値と買値の差額のこと。

どんなに調べてもFXのことしか出てこないな。

でも、国内株でも売値と買値は違うからそこには差額が発生する。

売買する時のコストって感じかしら。

ちなみに手数料とスプレッドの違いなんですが、手数料は会社に支払うもの、スプレッドは売買取引によるコストって感じです。

とりあえず、取引にかかるお金を抑えたいなら寄付取引にした方がいいってことか。

けど、難しすぎない?

リアルタイム取引のメリットとデメリット

個人的に感じたリアルタイム取引のメリットとデメリットを挙げてみます。

リアルタイム取引のメリット

リアルタイム取引のメリットは株価が読みやすいということです。

注文を出してから1分の間に約定するのである程度のコントロールができます。

リアルタイム取引のデメリット

スプレッドが上乗せされることです。

例えば700円だから買いだ!!ってなっても大体14円近くプラスにした状態で約定される。

寄付取引のメリットとデメリット

ちなみに寄付取引も試してみました。

寄付取引のメリット

多分、スプレッドが上乗せされない。

多分っていうのは取引始まってすぐの株価で取引されてるっぽいからスプレッドが発生されてるのかどうか分からないんだよね。

まぁ、今の管理人レベルでは寄付に関する認識はこんな感じです。

寄付取引のデメリット

いくらで取引が成立するのか分からない。

ローソク足を読める人なら上手く活用できるのかもしれない。

読めない人は上がるのか下がるのか賭けに近い。

慣れるまでリアルタイム取引の方がいいかもしれない

どちらもやってみましたが、コストはかかるけどリアルタイム取引の方が買いやすいなと思いました。

翌日になると株価が急上昇したり下落したりするので、寄付はかなり上級者感あります。

どうしてもコストを払うのが嫌というのであれば、頑張ってローソク足を読めるようになるしか道はない気がします。

個別株の取引に慣れていないのであれば、コストを払っても株価が読みやすいリアルタイム取引の方がやりやすい気がします。

あくまでも管理人の主観なので、参考程度にしてください。

取引は全て自己責任だってことは忘れてはいけません。

※ちなみに、2024年8月26日に指値注文が可能になりました!指値は売買金額を指定できるので、思ったより高値で買ってしまったというようなことがありません。

かぶミニでの指値の指定期間は本日中のみなので注意が必要です。

かぶミニはナンピンしやすい

かぶミニで買った株はナンピンしやすいなぁと思いました。

落ちてる時に買うといい感じにナンピンできる

まぁ、コストがかかったりしますけど平均取得単価を下げていきやすいので調整しやすいですね。

かぶミニは個別株を試してみたい人にもいいかも

個別株の取引をしてみたいけど、一気に数万〜数十万出すのは怖いという方にも、かぶミニは使いやすいかもしれません。

1株だと数百円〜数千円程度なので、リスクの勉強をするにはとても良いなと思います。

個別株は株価の変動が結構激しかったりするので、1株の株価変動で動揺するなら個別株投資には向いていない。

単元で買うのが難しいのはかぶミニにしようかな

さて、いろいろまとめてみたのですが、管理人は「単元で買うのが難しいのはかぶミニでコツコツ買っていく」という感じで使おうかな。

もちろん、単元で買えるならそれに越したことはないけど、優良株だと結構高かったりするんだよね。

自分が狙った株価まで下がるとも限らないし。

ただ、気軽に買えるのでいつの間にか余剰資金が底を尽きてしまいそうになります。

焦って買い足さずきちんと下落相場で買えるようにキャッシュは貯めていこうと思います。

読んでくれてありがとうございます!

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