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DIY

【DIY】ボタニカラーズで簡単にリフォーム【ペンキで壁塗り】

DIY ボタニカラーズ 壁塗り ペンキ

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

管理人のかざひなです。

この前部屋をぼんやりと眺めながら「部屋の雰囲気を変えたいな」と思いまして。

壁紙を貼り替えるのが良いかと思うんですが、壁紙の貼り替えって難しいんですよね(経験者)

のりが乾く前に位置を決めなきゃいけないし、圧の掛け方を均等にしないと壁紙が伸びて曲がってしまう。

ペンキももしかしたら難しいのかもしれないけど、外国の雑誌とか暮らしの本を見てるとお部屋の雰囲気を変える時に壁をペンキで塗り替えていると書いている記事を見かけたことがあります。

もしかしたらペンキ塗りは意外に簡単なのでは?

ということで、今回はペンキ初心者の管理人がボタニカラーズというペンキを使って実際に部屋の壁をDIYで塗装してみました。

もし部屋の雰囲気を変えたいけどどうしたら……と思っている方がいれば一案として参考にしてくだされば幸いです。

壁をペンキで塗るのに必要な道具

ペンキ:ボタニカラーズの特徴と選んだ理由

ペンキの中でもボタニカラーズというペンキを用意しました。

ペンキ ボタニカラーズ

壁紙の上から塗れて、色ムラになりにくく、匂いがあまりないペンキはないかと調べたところこのボタ二カラーズに辿り着きました。

ペンキの濃度を水で調整することもできて絵の具みたいな感じに使えたので、ペンキ塗り初心者にはお勧めです。

個人的にすごく嬉しかったのは色の多さとお試しサイズがあるところ!

くすみカラー、ダークカラー、ビビットカラーなど本当にたくさんの種類があります!

思ったより画像との色の差が少ないので画像の感じで選んでも大丈夫だと思いますが、心配な人はサンプルを頼むのが良いのかもしれません。

管理人の部屋は5.5畳ぐらいなので、少しでも広く感じるように今回は『ウコン』という色を使います。

今回塗る壁を部屋のアクセントカラーにしたかったので他の壁と色を変えました!

ウコンはパステル調のイエローなので主張しずぎず部屋のアクセントとなってくれました。

ボタニカラーズ ウコン

ペンキの量はどれぐらい必要なのか

今回管理人が選んだ0.5Lは、二度塗り前提で大体3〜3.5㎡ぐらい塗れるそうです。

下地があるとか壁の凹凸具合によっても差があるから、あくまでも目安だよ!

塗ろうとしている壁を測ってみたら大体6㎡でした。

二度塗りは面倒だなぁ…というのと、出来るだけコストを下げたいと思ったので、一度塗りの覚悟で今回は0.5L缶を一つ使っています。

結論から言うと、色ムラも目立つことなくギリギリ塗り切ることが出来ました。

ペンキの薄め方でもだいぶ違ってくるので、不安な人は多めに買うのが良いのかなと思います。

ボタニカラーズのサイトや、商品ページに大体どのぐらいの範囲が塗れるのか確認できるので参考にしてみてください。

ちなみに、1平米は1㎡です。

ダイソーで揃う壁塗り用の道具セット

壁を塗る時に使うローラーや養生フィルムなどは全てダイソーで揃えることが出来ます。

ペンキローラー、ペンキトレー、養生テープ、ハケ

ペイントセット ダイソー

真ん中のローラーセットは210円で、ペンキローラー、ローラーの替、養生テープ、ペンキトレーがセットになっています。

すごすぎる…これさえあればほぼ揃ったも同然じゃん。

そんなにペンキ使うわけじゃないし、次ペンキ使うかどうかわからないから使い捨て出来るのが良いなぁって思って。

しかもトレーが意外としっかりしている。

ペンキは刷毛で塗っていっても良いと思いますが、広い面積を塗るならローラーの方が色ムラが出にくく素早く塗れます。

トレーはローラーに染み込むペンキの量を調整してくれるので、必ず欲しいところです。

ハケは幅が小さいものを選ぶと細かいところを塗るのに便利です。

マスカーフィルム

マスカーフィルム ダイソー

ペンキがついてほしくない場所を広範囲でカバーするならこのタイプが良いです。

マステとビニールが合体したようなの(ビニール部分は50cmぐらいまで伸びます)

これもダイソーで買いました。

静電気でビニールが張り付いてくれるので作業の邪魔にならないです。

脚立

天井付近を塗るとなるとやっぱり脚立が必要です。

脚立じゃなくても天井に届けばなんでもいいです。

管理人の家には脚立が常備してあるのでありがたい。

まずはペンキを塗りたい壁を掃除

油分や汚れがついていると綺麗に塗れないようです。

なので一旦水拭きをしました。

水拭き比較

え……壁…汚いな…?

こんな色変わる?水拭きなのに?

みなさん、汚れてないように見えて壁、汚れてるみたいですよ。

……管理人だけかしら。

ペンキを綺麗に塗るポイント

塗る前に油分やほこりを取り除く

マステ、マスカーフィルムで塗りたくないところを覆う

壁を乾かしている間に塗りたくないところにマステを貼っていきます。

今回は一面だけ塗る予定なので天井の際、隣り合わせの壁、配線にマステを貼っていきます。

ちなみに床はペンキが垂れたら嫌だなぁ、ビニールシートとかで広範囲覆うのもめんどくさいなぁということで、マスカーフィルムを使いました。

ダイソーのマスカーフィルム使用感 使い方

こんな感じです。

ビニールを最大に広げると結構な範囲でカバーしてくれます。

マスカーフィルムの使い方

フィルムを広げる前にカバーしたい範囲にテープ部分を貼る。

貼り終わったら、端から少しずつ広げていく。

いよいよペンキ塗り

トレーのくぼみにペンキを入れ水で少し伸ばします。

ペンキを薄める場合、入れる水の量は5%ぐらいとは書いていますが適当に。

入れすぎなきゃいいでしょぐらいの気持ちでやりました。

薄めるための水は空のペットボトルに入れて用意しておくと、量が調整しやすくて便利です!

ある程度ローラーのペンキを落とさないと、ローラーが上手く回らないどころかぼたぼたとペンキが落ちてきます。

本当は刷毛で枠取りをしてから塗るらしいですが…

早くローラーで気持ちよく塗りたくりたい!!

まぁ最終的に綺麗に塗れればいいでしょ、的な気持ちで塗り始めました。

ペンキを塗る時にあったほうが楽だったもの

ペットボトルに入れた水。

ペンキは最初は結構ドロドロしているので、水を入れて粘度を調整します。

水を入れたペットボトルは調整するのにとても楽でした。

こんな感じに仕上がりました

before

ペンキを塗る前の壁

after

ペンキを塗った後

おぉ…綺麗……

黄色だけど眩しすぎない優しい黄色だ。

マットタイプだから光も優しく反射してくれています

イメージ通りで満足です。

壁の下側の汚れも綺麗に隠すことができて良かった

やってみて思ったこと

今回刷毛を小さくしてしまったのですが、もう少し大きい方がローラーの塗り残しをカバーしやすかったかなぁと。

あときちんと塗ってやろうと思って、マステと塗装面の間の隙間をしつこく塗ったら、マステの下に染みていた箇所がありました。

どうやら際を塗るなら塗料を少し固めにするか、隙間を塗りすぎないようにすることが良いのかもしれないです。

ペンキは一度塗りでOK?二度塗りをした方がいい?

二度塗りをした方がムラが出ないようです。

今回選んだペンキは二度塗りをしなくてもムラが分かりにくかったので、一度で終わりました。

濃い色などは二度塗りした方がいいかもしれないですね。

ペンキ乾く前

因みにペンキが乾く前はこんな感じです。

上部に若干のムラがありますね。

ボタニカラーズ(ウコン)はペンキが乾く前はムラが見えるけど、乾いてしまうと目立たなくなります

6㎡は0.5Lで足りるのか

説明を見ると3~3.5平米(㎡)と書いてあります。

水で薄めながら使ったので、一度塗する分には一応は足りました。

ただ、中盤から「もしかしたら足りないかもしれない…」という不安に駆られながら塗っていました(笑)

色によっては1Ⅼがあるのですが、管理人が選んだウコンにはありません。

色ムラが起きるかもしれないことを考えると、2Lタイプを選んだ方が無難です。

ダイソーのペイントセットの感想

範囲がそんなに広くなければこの210円(消費税込)のセットで充分だなぁと思います。

ローラーの替えも入っているし。

ただ、ローラーにあんまり厚みがないので、ペンキを含ませる時間が多かった気がします。塗りやすかったけど。

もしかしたら分厚いローラーの方が、ペンキを多く含んでくれるので、ペンキを付けなおすことが少なくなるかもしれません。

天井に近い壁になればなるほど分厚いローラーの方が楽かもなぁ。

素人でも簡単に壁をリフォームできた

ペンキ塗りはめちゃくちゃ楽しかった……

範囲が多いと大変だけど、あんまり広くない範囲であれば塗り終わった満足感が半端ないです。

壁も綺麗になるし。

賃貸の方だとなかなか壁を塗ることはできないですが、テーブルや棚を塗るのも良いと思います。

やっぱり色が変わると雰囲気が全然違いますね。

読んでくれてありがとうございます!

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