みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
やってみたかったことの一つとして家庭菜園というのがあります。
今年初めてミニトマトに挑戦したのです、がたくさん収穫できて嬉しいです。
実際にやってみたらとても楽しくて、ハウスが欲しくなりました。来年はズッキーニも育ててみたいですね。
半自給自足に憧れている
なぜ管理人が家庭菜園をやってみたかったかというと、半自給自足の生活に憧れているからです。
きっかけは20年前ぐらいに読んだ雑誌のコラム。
食料は自分たちで育てて住居費(水道光熱費など)は働いて賄っているという人たちのコラムに衝撃を受けました。
だってね、その人たちの言ってることがその通り過ぎて本当にかみなりに打たれたぐらいの衝撃だったの。
その方達曰く、「食べるために働くなら食べるものを作ったらいいじゃん」とのこと
コラムを書いていた方達は確かご夫婦だったのですが、二人とも働くことがそんなに好きではなかった人たちでした。
今思うと働くことが嫌いというよりは労働が嫌いだったのではないかと思うんですけどね。
そのコラムに出会ってから今まで私の理想の暮らしの礎となっています。
食べる分は作って住居費を稼ぐ。
なんて素敵な暮らし方なんだ!!
参考にしている人々の暮らし(Youtube)
本当はブログのご紹介もしたかったのですが、もうブログをされていないのか見つけることができませんでした。
軽井沢の別荘地のログハウスでDIYをしながらひっそりと暮らしている人のブログでした。
女性の方だったんですが、家の修理は自分でする方でしたね
管理人が読んでいたブログは全部見つけられなかったので、現在管理人が参考&憧れている動画をご紹介したいと思います。
古民家ひとり暮らしkominka solo life
伊豆の古民家で暮らしている方のYoutubeです。
※現在はYoutubeの活動をお休みしています。
古民家での生活を綴った動画です。ゆったり田舎の良いところが詰まっています。
個人的にすごく憧れたのが、縁側で収穫した野菜を七輪で焼きながらご飯を食べているところ。
いいなぁ…縁側で七輪…焼きおにぎりとかも美味いよね
本当になんでもない普通に暮らしているだけの動画なのですが、時間に振り回されていない暮らしがとても憧れるのです。
雰囲気としてはぼくの夏休みというゲームの中に入った感じの空気感です。
nerune
猫ちゃんと犬ちゃんと暮らしているYoutubeです。
こちらも日常を動画にしているのですが、料理やお菓子を作っている様子に釘付けになってしまいます。使っている道具だったり料理の音だったりずっと見てられる。
充実しながらも、悩んでいる感じがとても身近に感じますね。
好きなものに囲まれて、ささやかなお菓子を楽しみに暮らしている姿に憧れるんですよね。
この方とても料理が上手なんですよ。
料理上手というのは素晴らしいですね。月10万ぐらい(5年前ぐらいの相場)で暮らしてるだなんてとても節約しているはずなのにとっても贅沢に感じます。
管理人、料理は焼くか煮込むかしかできないまである。
味付けは素材に頼ってる。
ここまで料理ができたらとても楽しいのだろうな。
収入があまりなくとも、neruneさんのようにケーキを作ってささやかな贅沢を楽しむ暮らしをしてみたいですね。
dodo in Germany | ドイツ生活
前の2つとはちょっと毛色が違うのですが、ドイツ人と結婚してドイツで暮らしている方の動画です。
管理人、ドイツが大好きなので観ていてとても楽しいです。
ポッドキャストでラジオもやってくれていて、日本とドイツの文化の違いも感じられます。
ドイツの人たちは買う生活をするというよりも、作る生活をしている人が多い印象がありますね。
物価が高いからというのものあるのかもしれませんが、あるものを工夫して使うことや大事なイベントを全力で楽しむというところに憧れます。
個人的にオススメなのはクリスマスと冬に関する動画!
冬の過ごし方とか、クリスマスの過ごし方を見ていると真似したいなって思います。
日々の暮らしで参考にしている本
動画の他にも、本も繰り返し読んでいるものがあります。
なんというか、暮らしに対するモチベーションが上がるんですよね。
本の良いところは手軽に自分の読みたいところを自在に読み返せるところ。
コーヒーを飲みながら読むとテンションが上がります。
「山奥ニート」やってます。
石井あらたさんの本です。
山奥にあるニートのシェアハウスで暮らしている様子を書いています。
ニートがたくさん集まるとどうなるの?という感じもあるのですが、何よりも1ヶ月の生活をするのに3万もあれば暮らせるという状況が気になりました。
本にはどうやって暮らしているのか、娯楽はどうしているのかなども書いてあるので同じ田舎に住んでる身としてはとても参考になります。
少しだけ文明を取り入れて自然と共に暮らしているみたいな感じがとても好きです。
人との距離感だったり、暮らしていく工夫みたいなところに惹かれてしまう本ですね。
やめてみたシリーズ
わたなべぽんさんのやめてみたシリーズ。
他人がキラキラしたところに憧れて、真似したりしても何かしっくりこないところや、今までずっとやっていたからとやっていたことをやめてみることで、生活が楽になり充実していくような内容です。
SNSや雑誌にあるような誰かの何かはすごくキラキラしていて、真似したら自分も憧れに近づけるのではないかと頑張ってみる。
けれども、自分に合わないことは続かないし疲れるんですよね。
最近やっとわかった気がします。
もちろん、素敵な生活を真似ることでモチベーションが上がることもあるから全てがダメなわけではないですけどね。
人には向き不向きがあることと、習慣を疑ってやめてみる勇気を教えてもらえる本です。
ぽんさんのモヤモヤが結構リアルなので共感することも多くてふとした時に読んでしまいますね。
ドイツ式暮らしがシンプルになる習慣
門倉多仁亜さんの本です。
ドイツ人の生活に対する考え方の一角が見えるのでドイツ好きの人におすすめの逸品です。
好きすぎて生活の中にも取り入れていることもあります。
定期的に読み返している本ですね。
実はこちらの記事でも紹介しています↓

貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術
池田暁子さんの本。
片付けシリーズの時に出会ってから何度も何度も読んでいます。
貯める技術の本は生活に結構密着している内容なんですよね。
いつの間にか減っているお金に気がついて、貯金をするためにいろいろ試す本です。
たくさん貯金関係の本を読んできましたが、何回も読んでしまうのは池田暁子さんの本ですね。
シンプルで分かりやすくて暮らし方が結構身近なので頭に入ってきやすいのかもしれません。
個人的にはキラキラ生活じゃないのがとっても好き!!
すごくリアルに感じた!というか貧乏だった時の暮らし方がほぼ一緒!
管理人の家計管理の元になっているのはこの本ですね。
この本を繰り返し読んでモチベーション上げてしっかり貯金しました。
参考にしていたら少しずつ憧れに近づいてきている気がする
こうやって管理人が憧れて参考にしているものをまとめてみると、共通しているところが「自分にとってどうなのか」っていうことなのかなってちょっと思った。
きっと、管理人が理想としている暮らしにとても必要な考え方なのだと思います。
繰り返し見ちゃうのも好きだからというのもあるのだけど、もしかしたら「自分にとってどうなのか」というところが揺らいでしまう時があるからかもしれない。
人は繋がっているからこそ何かしらの影響というのがあるからね。
それが自分の軸と遠いところだったりするときっと迷いが生じるのかもしれない。
だからこうやって何度も見返してしまうんだろうな。
でも、ずっと「こういう暮らしがしたい」と思い続けて取り入れられそうなところは取り入れて過ごしていたらちょっと憧れに近づいてきた気がします。
この前、自分の家で収穫した野菜で作ったお弁当を食べた時に「あ、私こういうのやりたかった…憧れてたな」って思ったんです。
あまり熱くない日のお昼や夜は七輪でおかずを焼いて食べています。
めざしを七輪で焼いて食べたらすごく美味しくて感動しました。
外で食べるだけでご飯がめちゃくちゃ美味しい。片付けも楽だし。
たまに収穫できたトマトを箸休めに頬張ったりして。
憧れている暮らしに近づいてる気がします。
うーん…やっぱり野草図鑑買おうかなぁ…。
たぶんその辺に生えてる草は食べれるやつだと思うんだよな。
雑草が食べられるようになったら最強だと思うんだよね。
読んでくれてありがとうございます!
ブログ村に参加しているので、よければポチッとお願いします!
