みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
今回から、漢字はログアウトしました。
裏設定として生きていってもらいましょう。
さて、部屋を改造してからというもの、ずっと気になってたところがあります。
お分かりいただけただろうか……
ね、この飾り台の後ろにあるコード。
これがね、ずっと気になっていた。
コードの色を変えようか?面倒くさいな。
かといって、配線を隠すカバーは苦手だしな……
そうやって、放置してきた2、3年。
ついに決心しました。
よし、彫ろう!
もうさ、あれだよね。
飾り台の裏に溝をつけたらいいよね。
と言うことで、100均一で彫刻刀を購入。
本当は丸刀だけで良かったんだけどな、しょうがないね。
コードの太さを測る
道具の準備は終わったので、あとはコードを測れば90%終わりです。
うん、6mmだったのか、お前。
意外と早く彫り終わるんじゃない??
そう、この時の私めちゃくちゃ楽観的でした。
溝をつける
さて、溝をつけていきます。
まず、彫りたい位置に線を描き、そこを目安に彫っていきます。
一連の流れはこちらの動画をご覧ください。
もうね、ひたすらひたすら彫っていく。
ただね、乾き切ってるからなのか、道具が適してないのかとても彫りにくかった。
彫りやすい木、彫りにくい木ってあるんだよね。
飾り台はパイン材だから、比較的柔らかい木のはずなんだけど、
まぁああああああ固かった。
思わず左手に持ち替えるぐらい固かった。
なので、一旦溝にびちゃびちゃのティッシュを溝に埋め込み、ふやかしタイムを挟みました。
写真はないよ、没頭しちゃったから。
99%完成です
そんな感じで、トータル3時間ぐらい彫り続けていました。
もう…疲れたよ、パトラッシュ…
何度トリマーをポチろうとしたことか。
この作業を終えたらいつ使うのか分からないのに。
トリマーって溝を掘る専用の電動工具ね。
あれ、任意の溝をつけれるから便利なんだよ。
さ、完成の図です。
実はね、後ろの方が1mmぐらい浮いてるのよ。
深さが足りなかったんだよね。
もっと掘りたかったんですけど、指と気力が限界です。
きちんと目的にあった道具を使いましょう
これ、面倒くさがって彫刻刀で済ましちゃったけど、ちゃんと深く彫る用の道具を用意したほうがすぐ終わります。
版画の感じで軽く考えて3時間。
しかも、指と気力を引き換えに出来上がった99%の完成率。
微妙!!!
まぁね、ガチDIYというよりは、ゆるDIYですからね。
のんびり、のんびり。
自分のタイミングで、ゆっくり仕上げていきましょうか。