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株式投資

ドルで米国ETFを買った話

ドルで米国ETFを買った話

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

管理人のかざひなです。

この前ふと思ったんですよ。

円安ってことはドルで米国ETFを買ったら良いのでは?

MMFを始めたきっかけはこちら

ドルで米国ETFを買ってみたいという小さい夢があったので、この際だから買ってみました。

その時に思ったこと、気をつけようと思ったことをメモしていきます。

投資は自己責任だよ!

SPYDを1株買ってみた

今回は、SPYDを1株買ってみました。

他に選択肢がなかったのよ。

手持ちの外貨で買える持ち株がSPYDだったっていう…

管理人は楽天証券を使っているので、iSPEEDというアプリを使って買いました。

米国株は買う時に外貨決済か、円決済かが選べます。

ここで、外貨決済を選びます。

米国株の外貨決済

写真みたいに米ドル建てMMF (GS)含むをオンにします。

米国ETF購入

できましたー!!(アプリ画面は保存するのを忘れたので、PC画面)

不足金が発生

買えた買えた〜と喜んだのも束の間、楽天証券から一通のメールが届きました。

不足金の入金依頼メール

不足金ってなんだよ。

SPYD買える分のドルはあったぞ!!

確認してみると、楽天証券では特定口座(源泉徴収あり)で外貨決済(米ドル)のやり取りがあった場合、譲渡益税の不足分は円貨で支払うことになるようだ。

譲渡益不足分について楽天証券より

譲渡益とは

譲渡損益とは、資産を売却(譲渡)したときの損失や利益のことです。譲渡益をキャピタルゲイン、譲渡損をキャピタルロスともいいます。

ここで資産とは、株式やゴルフ会員権、金、土地や建物などの不動産をいいます。

資産の譲渡によって得た利益は、他の所得と合算して総合課税の対象となるのが原則ですが、株式等や不動産については、他の所得とは分離して課税する申告分離課税の対象となっています。

SMBC日興証券より

メールで来た内容を管理人なりに解釈すると、

譲渡益が出たから税金が発生したよ。

でも、証券口座内で譲渡益税を払う分の外貨も円貨もないから、足りない分ちょうだい

ってことのようです。

譲渡益ってことは売却した時の利益のことなんだね。

ん?てことは、管理人は何かを売却したってこと?

外貨決済を選んだのになんで譲渡益が発生したの?

そもそも、外貨決済ってドルをドルで払うから、譲渡益なんて出ないんじゃないのかい?って思うんですけど…

どうやら米国株を買うには一旦MMFの解約(売却)をしなくてはならないようで。

その時に利益が出ていたようですね。

今回のケースはこの例2に該当すると思われます。

外貨決済の譲渡益が発生して不足するケース楽天証券より

何はともあれ足りないというのであれば、振り込みましょうぞ。

振り込みには期限があるからしっかり確認しよう!

MMF解約の内容

ちなみに今回の譲渡益や譲渡益税の内訳はこんな感じでした。

外貨建てMMF解約の内容

おぉ!本当に利益が出ている!

税金の内容がこうやって出てるのは分かりやすくていいね。

特定口座(源泉あり)に助けられた

複数の口座を持っている等であれば一般口座等の方が節税しやすいのでしょうけど、初心者は特定口座(源泉あり)に救われるなぁと思いました。

特に米国株を保有するのであれば!

今回のような為替の損益をプロ(証券会社)の方が計算してくれる。

しかも源泉徴収してくれる。

ありがてぇありがてぇ。

確定申告するのに色々計算するの、大変だもんね!!

脱税だけはしないように気をつけねば。

MMFをドルで買い増ししてみた話もあります

読んでくれてありがとう。

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