風のたより
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お金のこと

自分にとっての「お金」とは

自分にとってのお金とは

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

管理人の風雛(かざひな)です。

先日のブログに書いた通り、過去記事を漁っていたら、こんな記事を見つけました。

今まではみんなどれぐらい持ってるんだろうって気になっていました。

一文なしになった時はもちろん、投資を始めた当初はなおさらどうなんだろうと。

でも、今は、全く他人の資産が気になりません。

なんで気にならなくなったのか、自分にとってお金ってなんなのか、考えてみました。

※備忘録記事ですので、多分なんの参考にもなりません。ごめんね。

「お金」が欲しいってどういうことだろう

お金が欲しいってどういう時に思うかなぁって、いつからそう思ったかなぁって考えてみました。

管理人が最初に「お金が欲しい」と思ったのは、記憶にある中では小学校2年生あたり。

その時はたぶん、PC型のおもちゃが欲しかったんですよね。

その当時は確かお小遣いがなかった。

母にそのおもちゃがどうしても欲しいとねだったところ、「お手伝い1回につき100円あげるから、それで貯めて買いなさい」とのこと。

めっちゃお金欲しいーーー!!

大人だったら働いてお金いっぱいもらえるのにーーー!!!

って、欲望100%でお金が欲しいと思ったな。

その後も何か欲しいものがあるたびに「お金欲しい」「大人だったら買えるのに」って何度も思った記憶があります。

大人になったとはいえ、20代前半はただ物欲のためにお金が欲しいと思った記憶があります。

何か欲しいものが出てくるたびに、お金が欲しいって思う。

管理人が「お金が欲しい」と思う時は、基本的に「物欲を満たしたい時」が多い気がします。

欲しいものをすぐ手に入れるために貯金をする。

ただそのためだけに、管理人はお金を貯めていきました。

極貧生活中「お金」の価値観が変わった

故郷を離れ、暮らしていくうちに、生活が苦しくなった時がありました。

同居人の生活費を出しながらの生活。

手取り12万程度で2人分の生活をしていくのは大変でした。

貯金もどんどん減っていきます。

それはもう、デパートの試食が今日の夕飯みたいな程度には貧乏。

そんな中、職場で飲み会やら、結婚式に参加やら、他人のために出ていくお金がわんさかありました。

なんで自分はこんなに雑な生活してんのに、他人の豪華な食事のために他人の幸せのためにお金を使わなきゃいかんのよ(究極の荒み)

こっちはお金のために働いてんだから、お前(お金)も私のために働けよーーーーー!!!(理不尽な怒り)

クレジットの2回払いを駆使して(手数料は絶対かけたくない)どうにか生き延びておりました。

あとは、国保も分割払いにしておりました。

市役所に泣きついたところ、めっちゃ軽い感じで「分割できますよー」って言われたんで。

今も分割システムがあるのかはよくわかりませんが、当時は「頼れるものは頼る」というスタンスでどうにか駆け抜けていきました。

ただ、そんな事情なんて言わないじゃないですか。言うタイミングないし。

でも、職場の人達とか、友人は「○○(ブランド)買ったんだよ」とか、「この前○○と旅行してきてさ〜」とか話してくれる。

楽しそうに話してくれる。

それは、普通の会話で、本当なら楽しく聞けるものだった。

けど、生活がカツカツだった管理人にそんな余裕はなかった。

みんないい人達で、大好きな人達なのに素直にその話を聞けなかった。

心がざわざわとして刺々しくなって、どうしようもなく悔しくて、どこにぶつけていいか分からない怒りが込み上げてきていた。

その時に思った。

あ、お金ってメンタルを健康にするための道具だ

同居人と別れ、一人暮らしになった時に、できる限り自炊して節約して貯金を再開しました。

投資を始めて最初の頃に、他人の資産が気になった

Twitterをやっていると、資産が1000万以上の方がたくさんいます。

31、2歳の時には引っ越しやらなんやらで貯金0。

あれ……私やばいんじゃない……?

投資を始めた時には、やっぱり投資垢の方が気になりました。

みんなすごい持ってる。

本当は、どれくらい持ってなきゃいけないんだろう。

どれくらい持ってるのが普通なんだろう。

そうやって、「平均貯蓄額」とか「年間いくら貯金してるのか」とか、調べ出しました。

現在:結局他人がどれくらい持ってようがどうでもいいね!

ありがたいことに、私が見ている投資垢の方は、資産自慢じゃなくて、投資を冷静に分析されてたり、楽しんでたり、のんびり資産形成されてる方だったり、素敵な方達でした。

そんな中で、管理人にも「こうしたい」という目標ができました。

そしたらさ!

他人の資産がどうでも良くなった!!!笑

だってさー、他人の資産知ったところでそれは管理人の資産じゃないんだものー。

気づいちゃったのよ〜笑

管理人の目標(金銭的な)を叶えてくれるのは、管理人の資産だけ。

みんな色々な事情があり、資産形成のスタート時期なんて人それぞれ。

そんな中で、自分のメンタルが健康でいれるぐらいのお金を用意することが出来て、目標達成のためにしている投資が楽しく思えるならさ。

もうそれで良くない?

そう思ったのさ!笑

結論:お金はメンタルを健康にするための道具

貧乏時代に気づいた「お金はメンタルを健康にするための道具」は多分今も変わらない。

きっと、そのボーダーラインを越してお金を減らすことはできないんだろうな。

お金は選択肢を増やすってのも、本当に最近やっと腑に落とせたぐらい。

選択肢を増やすお金って管理人にとっては「健康なメンタルを保てるお金」とは別にあるお金って感じだな。

なんつーか……

いろいろ貯めてるとはいえ……

取り崩しの時期の方がどうなるのか難しくない?笑

ま、どっちにしろ、やれる事をやる!ってだけだな!

 

 

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