みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
この記事は備忘録として書いておこうと思います。
「そんなとこでつまづいてるの?」とか「もっと高度な情報が欲しいんだよね」という方は優しく微笑んでそっと退出いただけると助かります。
もしくは「あったあったこういう時」みたいな感じで子を見守る親のような気持ちで見ていただけると嬉しいです。
なんせ「投資に興味あるからとりあえず満を持して(自分の中で)やってみた!」「年利とかまだ全然計算できない!ちょっとわからない」みたいな状態ですから。
えぇ…管理人は計算が苦手です。
※2025年2月現在、高配当株投資をして5年ぐらい経ちますがいまだに現役で活躍しております!定期的にアプデもあるのでとても使いやすくなってきました。
管理が苦手ならアプリに頼れ
もうこの一言につきます。最近すごく便利なアプリを見つけました。
配当管理アプリというものです。
ottilabさんのブログからもダウンロードできます。
銘柄と株数を入力するだけで米国株と日本株を合わせた資産のポートフォリオを出してくれるのだからありがたいです。五体投地。
配当管理アプリのメリット
ポートフォリオを円グラフにしてくれている
配当のポートフォリオを円グラフにしてくれているので今どの銘柄からの恩恵が多いのかが一発で分かります。

※個別株部分は消しました。(管理人は個別株に関しては全て日本株です)
こんな感じで日本株と米国株を一緒のグラフで確認できるのは初心者にとってはとても助かります。分かりやすい。
図は配当のポートフォリオなんですが、資産もこんな感じで日米合わせて円グラフにしてくれています。
私はこれで米国株と日本株のバランスを考えています。
配当総額と年利が一発でわかる
もう一番上に大きくこれでもかというほど表示してくれています。
なんてありがたい。分からない分からないと時間をかけて計算する必要ないんですよ。
最高じゃないですか?
税引き前ではありますが計算苦手&株投資に手を付けたばかりみたいな管理人にはとてもありがたいですよ。税引き後なんてそんなんは自分で計算します。
(プレミアム会員になると税引き後の配当金を表示してくれます)
それぐらいはね、管理人だって計算できるよ!た…たぶんね!
年利を3~4%にしたいと考えているので(博打も怖いけど利益も欲しい)今は良い感じの年利ですね。
各月の配当を棒グラフで見ることが出来る
各月の配当金を棒グラフにして表してくれているのもありがたい。

管理人の配当金入金のタイミングは3、5,6、12と年に4回ぐらいですね。
当面の目標は配当金を年6万もらうことです。
月5000円もらえるって考えると大きいですね。だって働かなくていいんですよ。
働かないで時給1000円で5時間働いたのと同じ金額もらえるんですよ?
笑いが止まりませんね。……現実見ながら頑張ります。
もしこの株買ったらのシミュレーションができる
仮に買おうとしている株を買ったらどうなるかというシミュレーションができるのもアプリの良いところです。
夢をもつために、目標をもつために、買おうと思っている株を入れてみて年利や各月の配当金の入金状況を確認するのもありです。
まぁ……状況は変わりますけども……(コロナで初めての暴落を味わった)
購入口座ごとに情報が整理できる
購入した口座ごとに情報が整理できます。
口座の種類は以下の4種類です。
- 特定(一般)口座
- 旧NISA口座
- 新NISA口座(成長投資枠)
- 新NISA口座(つみたて投資枠)
どこの口座で買ったかが、資産一覧で分かるので株の管理が楽です。
ちなみに無料の範囲で使う場合は配当の税引後のところに変化は無かったです。
景気敏感株かディフェンシブ株か分かるようになっている
購入した株のデータを入力すると、購入した株が景気敏感株かディフェンシブ株かが表示されます。
慣れてくると、これは景気に左右されやすいとか分かってくるんですが、最初は購入予定のセクターはどういう種類なんだろうかと調べながら買うことになります。
今となっては調べて買うというのは個別株を購入する上で当たり前の話なんですけど、最初はやっぱり少し大変でした。
購入しようかなと思っている株を入力してみると、景気敏感株かディフェンシブか分かるようになっているので、持ち株の比率の参考になります。
ざっくり言うと景気敏感株は『配当利回りが高めで株価が景気によって大幅に変化がある』、ディフェンシブ株は『配当利回りは低〜普通で、株価が景気に左右されにくい』って感じです。
ちなみに持ち株の比率を円グラフで表示してくれるので、持ち株の比率を調整するのにめちゃくちゃ役立ってます!
配当管理アプリのデメリット
今のとことデメリットはないですね。もう少し株の事が分かればなんか物足りないこともあるのかもしれないのですが初心者には助かる以外の言葉がないですね。
2024年12月現在感じるデメリット
強いて言えば、銘柄と購入株数を手入力することでしょうか。
でも、そんな大した手間はないですね。
2025年4月現在感じるデメリット
株式の分割等は反映されないので、自分で入力することが必要です。
あとは旧NISAから特定口座に払い出しされた時も入力の手直しが必要です。
個人的には入力していくことに手間は感じないのでありがたく使わせてもらっています。
ですが、ほったらかして管理したいということであれば配当管理アプリは向いてないかもしれません。
配当金の管理って大事だよね
投資信託とかだと積み上げが大事なのかもしれないですが、配当金目的のアクティブ運用をしているのであれば年利は結構大事なのではないかと初心者ながらに思います。
投資のタイミングも大事ですけどね(血涙)
自分の時間を切り売りして稼いだ大事なお金を預けるんだから、きちんと安定してお金が戻ってきてほしい。
年利が高いということは高配当寄りになっているので会社の将来性とか減配とかを心配する必要があるし年利が低すぎても資産が増えにくい。
自分が許せる範囲のリスクを客観的に見るためにも配当金の管理は大事なことだなぁと8か月投資生活をしていて管理人は強く思いました。
配当管理アプリで資産管理しよう
配当管理アプリのおかげで現在の資産バランスを確認することができます。
個別株投資をしているのであれば、リスクは高いので資産を守るためにセクター分散が必要になります。
その時に、自分はどのセクターに偏っているのか、ディフェンシブに偏っているのか景気敏感株に偏っているのか確認が必要です。
慣れてきたころにはそういう感覚って薄れてくるからその時はこのブログでも見返して初心に返ろうとおもいます。
読んでくれてありがとうございます!
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