みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
毎年スケジュール帳で悩むのですが、管理人はここ数年「バレットジャーナル」を使っています。
箇条書きで自分のスケジュールや考えをまとめる手帳術の一種
あの天下のコクヨさんがバレットジャーナルについてまとめてくれています。
元々はライダー・キャロル氏が考案した手帳術のようです。
※名前をクリックすると、インタビューページに飛びます。
そんな手帳を作るときに便利なハンコを見つけました。
ミドリ スタンプ 浸透印「カレンダー柄」
これがまぁ便利なんですよ。
だっていちいち自分でカレンダーの枠ひきをしなくていい!!
イメージに合うカレンダーシールが見つかれば別に良いのですよ。
カレンダーシールの方が便利ですしね。
ただ、今回は私が作ろうとしているイメージに合うカレンダーシールを見つけることができなかった…
で、このスタンプにたどり着きました。
手書きのラフさを出したい人におすすめ
実際に押すとこんな感じです。
試し押しと称していっぱい押してみました。
少しコツがいるようです。
そして最初はいらない紙に試し押しをしたほうが良いです。
一番左上は初めてスタンプを押したものなんですが、インクがたくさん出すぎて文字が潰れてしまっています。
スタンプに書いている柄と実際のスタンプの印面は同じ大きさなので、位置を合わせるのはそれほど難しくありませんでした。
使いたい位置に軽くおいたら、四角と中心を軽く押す
いろいろなノートに押して発色と裏抜け具合を見る
さて、恒例のいろいろなノートで発色と裏抜け具合を見てみましょう。
ロイヒトトゥルム
発色具合
裏抜け具合
結構はっきり見えちゃうなぁ。
カレンダーの影の部分はインクが濃くなりやすいのか、少しだけ裏抜けしておりますね。
ロルバーン
発色具合
裏抜け具合
ん?ロイヒトトゥルムよりは裏抜けしてないのかな?
それとも、押し加減なのかな?それにしてもカレンダーの影って結構濃いめに出るなぁ。
ライフ ノーブルノート
発色具合
裏抜け具合
んー…ロルバーンと同じぐらいの裏抜け具合なのかな?
こうやって見ると万年筆が裏抜けしにくいノートは裏抜けがしにくい感じがする。
MDノート
発色具合
裏抜け具合
やはりカレンダーの影の部分は濃いようで、少し裏抜けが見えますね。
でもこんなに薄いのに裏抜けがあんまりないのはすごいなぁ。
スタンプの上に色を塗ってみた
このミドリスタンプはインクの上から色を塗ってもインクがにじまないという説明があります。
実際、どうなのか試してみました。
一挙公開するので、参考にどうぞ。
ところどころ黒いのは管理人がやらかしてしまったものです。
こうやってみると、確かににじみはないですね。
スタンプの上から塗ってもスタンプインクが付くことがないので、きれいに色が塗れます。
バレットジャーナル完成(仮)
そんなこんなで、スタンプを使ってバレットジャーナルを作りました。
ノートはMDノート(新書サイズ)を使用しています。
ちなみに、項目のデザインはセリアのマステです。
文字を書いても、スタンプを押してもインクを弾くことがなくてありがたい。
項目をマステの上に書いておけば、レイアウトを変えたい時に張り替えるだけなので便利です。
ミドリスタンプはカレンダー柄の他にもハビットトラッカー用のスタンプもありました。
目標を立てて、できたら色を塗るというアナログなものですが、塗りつぶしてあると達成感があります。
習慣になったかどうかが可視化されるので、モチベーションを上げるのにもハビットトラッカーはおすすめです。
この手帳のレイアウトは仮なので使ってみていろいろ変えてみます。
レイアウトを好きなように変えられるのはバレットジャーナルのいいところ。
もしデザインがうまくできない場合は、スタンプに頼るのもありなんじゃないかと思う管理人なのでした。