みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
今回はずっと気になっていたキャプテンスタッグのB6カマドとロゴスの炭をやっと手に入れたので試してみました。
これが上手く自分のスタイルにハマればさらっと少ない荷物でソロキャンプに出かけられるわけですよ。
ふはははは。
ちなみに、管理人のスタイルとは思いつきでもサクッと準備して楽しめるキャンプです。
それでは早速レビューいってみよう!
基本的なスペック
キャプテンスタッグ カマドスマートグリルB6型(3段調整)
折りたためて一つにまとめることが出来る。
五徳とアミがついてくるので鍋での煮炊きや焼き肉など好きなように使える。
組み立てがめちゃくちゃ簡単(受け皿の部分を好きな高さにはめるだけ)
ちなみに管理人はこれに付けられる別売りのマルチパネルを買いました。
これがあることで熱効率をあげることができます。
かまどの脇に取り付けてカトラリーを置いたりすることもできるし、
手前に設置すれば少し長めの薪をいれることも出来ます。
エコココロゴス・ミニラウンドストーブ6
着火剤不要。火が付きやすい。
狭いスペースでも使える。1個で30~40分使える。
とのこと。
色んな大きさの展開があるんですがB6カマドにはこのサイズがちょうどよかったです。
B6カマドとロゴスの炭のサイズ感
2個入れるとこんな感じです。ちょうどよい感じで収まります。
横から見るとこんな感じ。
ちなみに灰受けは一番上のところに設定しております。
いよいよ火入れ
「着火剤不要!」「マッチでもライターでもつく!」ということなのでライターで火をつけてみました。
ところがですね………なかなか点かない!
5分を要しても点かない。
炭がしけってしまったのかやり方が悪いのか…
着火剤を使用して(これもなかなか点かない、たぶんしけってた)ようやく点きました。
炎が上がってる状態の着火剤にロゴスの炭を数十秒当てればバチバチバチっと音が鳴ってすぐに火が回りました。
火の周りは早かったですね。
これはライターよりもマッチの方が点けやすいんじゃなかろうか?
そう思ってマッチで火をつけてみたのですが、マッチの方が難しかったです。
ロゴスの炭に火をつけるには安定した熱源が必要なようですね。
もしかしたらライターよりもファイヤーライターズの方が便利かもしれません。
ファイヤーライターはマッチと着火剤が一緒になったようなものなので火付にはもってこいです。
しかも5分以上火が燃え続くし、結構風に強い。
ロゴスの炭の火力はどのぐらい?
着火してから結構早めに火が落ち着きます(1分ぐらい?)
そして何より3分もしないですぐ肉を焼ける。
すぐ焼ける!!!!!
感動した…火が起きてから落ち着くまでも早いんだけど、炎が上がらず温度がきちんと高くなるから焦げずに焼ける…と思ったら…
2個だと火力が強すぎて肉をゆっくり焼く時間がない!!!
※めちゃくちゃ焦りながら肉を避難させていたので写真を撮り損ねた。
と、いうことで炭を1個減らしました。
よくよく見ると炭の穴の中が真っ赤になっています。
覗き込んじゃいかんよ?目が焼けるから(まじで熱かった)
ゆっくり焼いて楽しみたい派はこうやって焼く場所と保温場所を分けると肉が焦げずに最後まで美味しく楽しめます。
オプションのマルチパネルが熱効率を上げているため、炭がない場所もある程度は熱くなっています。
こちらの記事https://t.co/bg8QtSRdNrhttps://t.co/bg8QtSRdNr— 風雛@雑記ブロガー (@yomiasarityu) 2020年9月17日
ちなみに肉3つ分がちょうどいい感じ。
これで焼けた肉を炭のない方へ置いておく。
肉は焦げないし、固くならないし、自分のペースで食べられるし素晴らしい。
ここまでのまとめ
- キャプテンスタッグのB6カマドとロゴスの炭は相性が良い
- 手軽に持っていける
- マルチパネルは必須
- ロゴスの炭の火付けはファイヤーライターズが楽
とにかくキャプテンスタッグのB6カマドとロゴスの炭は相性が良い。
ロゴスの炭の火付けはファイヤーライターズが楽。
あと、計画しないで思い立って行くようなキャンプの仕方が可能。
ただし、ソロキャンパー向けですね。
それと七輪替わりに使えるかも。
ちまちまと珍味をあぶりながらお酒を飲むのも乙ですね。
個人的にはマルチパネルは必須だと感じました。
パネルがないと熱がサイドからどんどん逃げていくのでなかなか焼けないです。
マルチパネルはあっても困らないので、持っておくことをお勧めします。
ボリュームがすごすぎてちょっと分けます。
後半は
「後半の火力でぴったりだった食品と、燃え尽きた後のこと」を書いていきます。