みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
管理人の地域は冬は閉まっているキャンプ場が多いです。
早くキャンプをしたい。
それはそうとこの記事を読んでくださっている方は、ソロキャンプに興味を持ってくださってるのだと思います。
管理人は仕事の都合上、なかなか泊まりのキャンプができないので、デイキャンプメインのスタイルです。
キャンプにはざっくり泊まりのキャンプとデイキャンプがあります。
初めてであればデイキャンプから始めることをお勧めします。
デイキャンプは名前の通り1日だけのキャンプ。
泊まらないので、持ち物も少なくすることができます。
外にずっといるというのと、何をするにも限られた道具で過ごすというのは思ったよりも疲れるものです。
アウトドアに慣れていないようであれば、デイキャンプで少しずつ外で過ごすことに慣れるのがいいと思います!
初めてのキャンプでデイキャンプをおススメする理由
何が必要で何が要らないかを見極めることができる
キャンプは野外活動なので普段の暮らしと全く環境が異なります。
実際に初めてキャンプをすると足りないものばかりです。
これが必要だろうと思って持っていっても使わなかったり、意外なものが必要になったり。
あと道具を応用する力も無理なく身につくので、道具を吟味することができます。
デイキャンプはリスクがなく道具について学びやすいです。
利用料が安い
キャンプ場によって利用料が異なりますが、デイキャンプは安い。
最安だと無料がある。
デイキャンプで使っていい時間などもあるので、まずは行ってみたいキャンプ場に問い合わせるのが一番です。
まとまった休みがいらない
デイキャンプは忙しい人にもうってつけです。
まとまった休みが要らないんですよ。
仮に2日連休でも1日目キャンプ、2日目家でごろごろという予定も建てれます。
キャンプ初めての方はデイキャンプでも侮るなかれ。
利用時間フルでいるとめっちゃ疲れますので。
初めてのデイキャンプで使った道具
そもそもキャンプは野外活動なので、実はコンビニ弁当持って行って外で過ごすだけでもキャンプ。
実はぶっちゃけ特に改まって持って行かないといけない!!という道具はないのです。
しかしキャンプというからには、ご飯をつくったり焼きマシュマロを作ったり何かしらはいたいもの。
そんな中で管理人がソロデビューした時の道具は以下の通りです。
- キッチンペーパー
- 調味料
- キッチン用アルコールスプレー
- 薬(胃薬、絆創膏、頭痛薬)
- ゴミ袋
- 割り箸
- ガスバーナー
- ガスボンベ
- クッカー
- テーブル
- 椅子
日用品やカトラリーは家にあるものを使う
キッチンペーパー(道具をふくのに使う)
調味料(大きいボトルであれば小さいものに移す。小さければそのまま持っていこう)
キッチン用アルコールスプレー(除菌と簡易的に拭いて綺麗にするために使う)
薬(胃腸薬とか絆創膏)
ゴミ袋(コンビニ袋とかで良し。ごみは持ち帰りましょう。マナーです)
割りばし(いくつか多めに持っておいて損はない)
管理人が一番便利だなと思ったのが、キッチン用アルコールスプレーです。
ウェットティッシュのタイプだと長いこと使わないと乾いて使えなかったりするのですが、スプレータイプだと使いたい時に直接道具にスプレーしてキッチンペーパーで拭き取るだけで綺麗になるし、除菌もできますし、乾かない。
ちなみに管理人はフマキラーのキッチン用アルコール除菌スプレーを使っています。
食器や調理器具にも使えるというのが決め手ですね。
キャンプデビューで買ったもの
- バーナー
- クッカー
- テーブル
- 椅子
イワタニジュニアコンパクトバーナー
このバーナーの何がいいかって家にあるガスボンベが使える。
火力調整もしやすく、点火位置が高いところにあるから点火しやすい。
風が強い時は炎が揺らぐので、風防があった方がいいのですが、まぁなくてもいいかな。
ちなみにSOTOのシングルバーナーと悩みました。
友人がSOTOのシングルバーナーを持っているので使わせてもらったのですが、個人的にはイワタニのジュニアコンパクトバーナーの方が使いやすかったです。
SOTOのシングルバーナーは点火位置が火力調整のレバーよりも奥まっていて小さいのでちょっと着火しにくかったです。
あと、五徳の部分はイワタニのジュニアコンパクトバーナーの方が安定感があるなぁと感じました。
初めてのキャンプで使いにくい道具があると一気に面倒くさくなるので、管理人はイワタニを選びました。
CB缶とOD缶の違い
バーナーを買おうと考えた時によく見るのが、CB缶とOD缶という名前です。
CB缶はカセットコンロに使うようなガスボンベのことです。
外で使うと火力は弱まりますが安価で手に入りやすくて、いろんなところで売っています。
OD缶は登山に使うようなガスボンベのことです。
外で使っても火力が安定するメリットはあるのですが、購入場所が限られるのと少し高いのがデメリットです。
コールマン ソロクッカーセット
焦げ付きにくい加工がしてあるので調理が楽です。
蓋はフライパンとしても取り皿としても使えます。
ちなみにインスタントラーメン(袋)が作れるぐらいの容量があります。
取っ手にカバーがしてあるので持ち手が熱くなりにくいです。
注ぎ口がついてるのでカップ麺にお湯を入れるのも楽。
あのリンちゃんも持っている。
Linkax アルミ製アウトドアテーブル
この高さがちょうどいいんですよ。
バーナーの火元も見やすいし物を置きやすい。
次に紹介する椅子と高さが抜群に合う。
ローテーブルにするか、ミドルテーブルにするか
キャンプ用のテーブルはいろんな高さがありますけど、ローテーブルとミドルテーブル(ダイニングテーブルみたいな高さはないけど、ローテーブルほどの低さもないテーブル)が一般的かなと思います。
選ぶ基準は椅子の高さに合わせるのが良いかなと使っていて思います。
最初は座る椅子の座面高と同じぐらいの方が使いやすいかなぁと思います。
かがまずに飲み物を取れるというのはとても楽です。
最初は『楽しい』を優先してほしいなと思うので、椅子とテーブルの関係は『使いやすい高さ』で選ぶのが良いです。
アウトドアチェア
どうやら私が使っている椅子が無くなってしまったらしい…。
これが同じ形の同じぐらいの値段。
ポイントはサイドのポケット。スマホ入れて置けます。
あと、ペットボトルも入れておける。
初期費用
管理人の初期費用は12,600円です。
まぁ、セールだったりしたおかげもあるかもしれませんが。
最初のキャンプ料理はインスタントラーメン買ってカット野菜とウィンナーぶち込んだだけのものでした。
おいしかったです。
焚火も醍醐味ですが、ソロの場合はまず外で過ごすという感覚に慣れるのが一番です。
せっかくのソロキャンプ。
ゆっくり楽しみましょう。
ちなみに焚き火台兼カマドはこちらがおすすめです。

読んでくれてありがとうございます!
ブログ村に参加しているので、よければポチッとお願いします!
