みなさまいかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
この前財布のリペアをした時に、ラナパーを調べてたらなんと木材の手入れもできることが分かりました。
ラナパーってほんの少しずつしか使ってないし、あんまり減らないよね
ラナパーってレザーの手入れだけじゃなかった
ラナパーの公式ホームページを見るとレザーだけじゃなくて、木製品、金属製品、合皮、ゴムなんかもお手入れができるとのこと。
レザー以外にはある程度の注意事項があれど、ここまでお手入れできる素材が多いのはびっくりしました。
これはもしかしたら、ラナパーを開発したSchindler夫妻が『人間や環境に害のないメンテナンス用品』を開発し続けてきてくれたおかげなのかもしれませんね。
個人的にはラナパーの「最小の労力で最大の効果を」というコンセプトがものすごく好きです。
木製品のお手入れの仕方
さっそく動画を見ながらお手入れをしてみました。
公式でも伝えている通り、桐にはおすすめできないこと、フローリングに使うと滑りやすくなることがあること、油分の塗布によって色が深くなる場合があることを理解した上で使いましょう。
ということで、管理人が今回ラナパーでお手入れする素材はパイン材。
場所はメイン作業台と、サブ作業台。
メイン作業台はニスを2度塗り、サブ台は裸のタイプです。
お手入れ前のメイン作業台↓
お手入れ前のサブ作業台↓
お手入れに使ったのはこちらです。
- ファニチャースプリッツァ(木製家具を拭けるものならなんでも)
- ラナパー
- ウエス(綿100%のシャツの切れ端)
それではお手入れ開始です!
まずはホコリを取り除く
まずはホコリを取り除きます。
今回は軽くほこりを取ってから家具を拭きました。
その時に使ったのはマーチソンヒューム・ファニチャースプリッツァというクリーナー。
優しいグレープフルーツの香りでお気に入りのクリーナーです。
おぉう、汚ねぇね…見た目じゃ何にも分からないなぁ。
一体何汚れなんだろうか。
ラナパーで拭く
簡単に掃除をしたら、いよいよラナパーで拭き上げていきます。
本来はスポンジに取って拭いていくのですが、スポンジがどっかいった。
なので、ウエスを使って拭き上げて行きます。
動画では少しで良いとのことですが、ウエスの場合はよく分からない…
ただ、いっぱい取りすぎると脂ギッシュになってしまうので、ラナパーの表面を撫でて取れたぐらいの量で試してみました。
木の目に沿って拭いていきます。
写真はないです。撮り忘れました。でも、木の目に沿って拭いていきます。
大事なことなので2回言いました。
ちなみに、ラナパーをたくさんつけて拭き上げるよりも、少しずつつけて何度も拭くほうが良さそうです。
うそ…だろ…?
嘘だろ?こんなに汚れてたの?ラナパーで拭く前にもプレ掃除したのに?
ラナパーでお手入れしたらすべすべになった
ラナパーで拭いた後はすべすべになりました。
色も若干濃くなった気がする。
ラナパーが少し濃いめについてしまった場合は、乾拭きをしつつ多めに着いてしまった箇所のラナパーを薄く伸ばしていくと、ベタつきがなくなります。
ニスも何も着いてない部分の表面を撫でるとさらさらとした触り心地。
ニスが塗ってある面はすべすべした触り心地でした。
ずっと触っていたい…
あと、定期的に拭き掃除しないとめちゃくちゃ汚れていることが分かった。
汚すぎない?
目に見えなさすぎるんだが…
でも、こんなに汚れが取れるのは気持ちがいいなぁ…
- 汚れが取れる
- 拭いたところの色が濃くなる
- つけすぎるとベタつく
- 上手く使えるとサラサラすべすべになる
- 床に使ったら滑りそう
- スポンジを使わなくてもなんとかなる
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