みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
以前、ボンローラーという万年筆のインクが使えるボールペンを紹介しました。
今回はずっと気になっていた「Fonte」という文房具を使ってみました。
さぁ、家に眠っている万年筆インクを使う時が来たぞ!
Fonte ローラーボールペン
この「Fonte」というシリーズ、実はガラスペンだったり万年筆だったり好きなペン先を選んで、好きな色のキャップを選べるという推し活をする人にはもってこいの文房具なんですよ。
まぁ、管理人は好きな色を選びましたが。シアン好きなんですよ。だからディープグリーンを選びました。
Fonteとはイタリア語で「泉」という意味だそうです。
スケルトンボディはインクの色が見えるので、好きなインクとキャップを選べば概念ペンの完成です。
ちなみにローラーボールペンのスペックはこんな感じです。
- インクカートリッジ・吸入式コンバーター両用
- ペン先 0.7mm
- 欧州統一規格
Fonteローラーボールペンの内容
内容はこれだけです。本体はペン先とコンバーター。キャップは別売りです。
インクをコンバーターに吸入させる
コンバーターをペン先にセットしていよいよインクを吸わせます。
ちなみに吸わせるインクはこちら!
ちなみにこのインク、廃盤です…好きな色だったのにな
名残惜しいですが、早速ペン先をインクにつけて…と。
吸わねぇ。全く吸い込んでいかねぇ。吸入口はここじゃないのか。
ホームページを見るとちゃんと吸入の仕方が動画で上がっているのですが、管理人はめんどくさがりのためホームページを開くことはしませんでした。
しかし、説明書もついてない。
なので、コンバーターを直接インクボトルに突っ込みました。
つかめねぇ…インクが少なすぎて傾けてもインクを吸わすことができませんでした。
ということで、最終手段に出ました。
ダイソーで売っていた化粧用スポイトでインクを吸い取る作戦に出たのですが、一気に吸い取るために、吸入口を上に向け、容器内の空気を抜こうとしたらインクが飛び散り大惨事に。
下手に空気を抜こうとしないで、吸入したらコンバーター内に入れた方がいいです。
もったいないね…廃盤インク。
こんな感じで入れていきます。
よっしゃ!ボトル内のインクが無くなったぞ!
さよなら、土筆。私の最初の万年筆インク。
Fonteローラーボールペンの吸入口はここでした
吸入口まで長くない??
インクボトル内のインク量がどうであれ、Fonteローラーボールペンを使う場合はコンバーターに直接インクを入れたほうがいいですね。
書いてみた、結構太く感じる
実際に書いてみました。
結構太いなぁと感じました。
インクを入れたばかりだと、ペン先にインクが伝ってくるのに少し時間がかかります。
うーん…管理人細文字が好きなので少ししょんぼり。
でも、文字が太いからインクの揺らぎが出てこれはこれで良いなとも思います。
万年筆インクの良いところの一つにインクの揺らぎというのがあるしね。
万年筆インクを気軽に堪能できるの良いかも。
Fonteボールペンとボンローラー比較
ペン先
吸入口の位置がFonteの方が高い位置にありますね。
ペン先の感じはFonteの方がスタイリッシュで好きですね。
吸入しやすいのはボンローラー。ただし、化粧水用スポイトを使えば吸入口の位置がどこにあろうがあんまり関係ない感じもします。
ちなみに管理人はダイソーにあったやつを使っています。
このスポイトは吸入口がステンレスで細くなっているので、コンバーターの入り口に入れるのにとても楽です。
コンバーターの吸入口
パッとみた感じ同じように見えますね…
ボンローラーも欧州規格だし、互換性あるかも。
特にFonteは欧州統一規格だからボンローラーにもFonteのコンバーターが使えそうですね。
インクが無くなったら取り替えて検証してみようと思います。
文字の細さ
文字の細さはこんな感じです。
ピンクはボンローラー、ブラウンはFonteです。
メモ書きにはFonte、書き込みにはボンローラー
管理人としては、字の大きさを気にせず殴り書きするようなメモ書きにはFonte、手帳などきっちり書き込むにはボンローラーが向いてるなと感じます。
Fonteは扱ってる店舗で実際にペン先とキャップを選ぶのが楽しいなぁと。
ボンローラーはコンバーターがついているタイプが良いですね。
なんてったって、万年筆インクを減らしたいので。しかも好きなインクを入れることができるので。
読んでくれてありがとうございます!
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