みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
以前X(旧Twitter)で家計管理についてお話をする機会がありました。
管理人は家計簿が好きなので独自の項目を入れているのですが、思ったより反応をもらったのでせっかくなので記録として書いていこうと思います。
家計簿は2つの意味でつける
予算を最適化するため
管理人が家計簿をつける一つ目の理由は「自分の予算を最適化するためにつける」です。
うまいこと使えたらお金も残るかもしれない。
というか残さないといけない。
でも、我慢して我慢して我慢しながら暮らしたらストレスでやられてしまう。
なので、管理人は自分がストレスなく使いすぎない金額を出すために家計簿をつけます。
最適化した予算を守るため
二つ目の理由は「最適化した予算を守るためにつける」です。
せっかく予算が決まったのに、そのままにしておいたら意味がない。
予算を最適化してるので、予算を守るのはそんなに難しいことではないです。
だいたいどれぐらい使っているのか、予算からはみ出さないようにメモをしていくだけです。
- 予算を最適化するため
- 最適化した予算を守るため
最初は1つだけに項目を絞ってつける
最初は全部の項目をただ書いてました。
けど、何をどうしていいか分からなかったんです。
ただ、書いただけ。めちゃくちゃめんどくさい。
だから、漠然と「これは行き過ぎかなぁ」「これはやめた方が良いんだけどなぁ」みたいなものを一つだけ絞って書いていきました。
管理人が最初に一つに絞って書いた項目は「コンビニ」
仕事帰りに「ちょっとコーヒー買おうかな」とか「夕飯作るのめんどくさいな」っていうのでよく寄ってました。
コンビニ寄るのやめた方が良いよなぁと漠然と考えてたのがきっかけでした。
予算を最適にする方法
①ひとつだけ項目を絞ったら、あとは1ヶ月間は今まで通り好きに使います
②集計します
③翌月は集計した金額より低くなるように使います
④②〜③を繰り返す
④を何ヶ月も続けてると、それ以上金額が使えないと分かるとストレスが溜まる時がどうしても来ます。
それが予算の最適なところです。
ちなみに管理人が最初に予算を作るために選んだ「コンビニ」は上記のやり方で1ヶ月のコンビニ費を8,000円から3,000円に減らすことができました。
でも、3,000円以下にしたらめちゃくちゃストレス溜まるの。
3,000円の予算だから、うまい具合に調整できる。
予算を最適化しながら予算を守る
ひとつ予算を最適化したらまた次に選んだ項目を最適化するために選びます。
それと同時にひとつ目の予算は減らすまたは守るためにつけます。
予算金額は項目の部分に書いておくと分かりやすかったです。
この予算金額は最適化されるまで変動していきます。
日用品に関して
よく使う洗剤・ケア用品・化粧品は抜き出して書きます。
スーパーなどでいろいろ買った中の項目から例えばシャンプーとかファンデーションとか。
それを、年間日用品表にまとめます。
そうすると、年間にどれぐらいの金額を使っているかが分かります。
日付を書くと、どのスパンで日用品を買っているかというのが分かります。
そうすると、特売の時に何個買えば1年間保つかが計算できますね。
ここで気をつけた方が良いのが、絶対使うからいっぱい買っとけという考え方。
予算をつけるからには期間を決めた方が断然コストを抑えられます。
どうせ使うからとたくさん買っておくと、使いきれないまま何年も何個も残る未来が見えます。現にまとめ買いの癖がある実家がそうです。
使わないで何年も繰り越した分って買わなくても良かったものじゃない?
家計簿を続けるコツ
現金と照らし合わせなくてもよし
現金支払いがメインであれば、家計簿を最後までつけたら現金と照らし合わせてる方もいると思いますが、管理人はそれはしなくても良いと思います。
合わないと挫けるし、何より残金が正しいかどうかよりもどのぐらい使ったか把握する方が重要だと思うので。
1円単位でつけなくてもいい
単純にどれぐらい使ってるのかを見るだけなので、1円単位でつける必要ないのかなと。
例えば298円って大体いくらか聞いたら「300円」って答えるじゃない?
それと同じで、四捨五入式にメモっていけばヨシ!
- 現金と照らし合わせない
- 1円単位でつけない(四捨五入してざっくりつける)
現在の予算の立て方について
上記のことを何年も経て現在では項目予算ではなくて年間予算で挑戦しています。
なぜかというと、予算が決まってからというもの毎年使用金額があんまり変わらなかったから。
だから、項目の枠を決めないでやってます。
この辺に関しては成功したらまたまとめて書いてみたいと思います。