みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
管理人のかざひなです。
投資を始めていると、不思議なものでお金の情報というものがたくさん目につきます。
ここ最近、重い腰を上げてなんとか始めたのが保険料の見直しでした。
保険料見直しのきっかけは株式投資
管理人の住んでいる場所は車社会なので、自動車保険にはまず加入しております。
あとは、成人の時に親が契約していた生命保険とがん保険。
何にも考えず払い続けていましたが、株式投資を始めてちょっとした違和感を感じるように。
あれ?もしかして、払い過ぎなんじゃない?
FPの勉強をしてみようかなと、いろいろな動画を出勤時に聞いていたら「払い過ぎかもしれない」と思い始めてきました。
そうだ、保険料を見直そう
小さく積もっていく「保険を切り替えた方がいいんじゃね?」という気持ちをどうにかするべく保険料の見直しを始めました。
浮いたお金を投資資金か生活防衛資金の上乗せに使うんだ
最初にどうしたらいいのか、皆目検討もつかなかったので管理人は以下の項目を考えました。
- 民間保険に入らなかった時のメリット・デメリット
- 万が一の時に民間保険に入らなくても受けられる制度
- 万が一が起きた時に支払いできる金額があるか
- がん保険って本当にいるかな
- 現状の保証内容と変更先の保証内容の違い
民間保険に入らなかった時のメリット・デメリット
メリット
管理人が考えた民間保険に入らなかった時のメリットはこちら。
- 手元に残るお金が増える
手元に残るお金が増えるしかメリットが考えられなかったけど、最大のメリットだと思っている
管理人が支払っていたのは、生命保険、がん保険、自動車保険の3つ。
合わせて13000円ぐらい払っていたんですよね。
万が一をカバーするためとはいえ、「万が一っていつ来るんだよ」「20年近く支払って入院するような病気何一つしてないのに払う必要あるのか?」「投資でその金額を回してたらどえらい金額になっていたのでは?」っていう気持ちが沸々と。
まぁ、しょうがないよね。今まで何にも考えてないんだもの。
デメリット
続いて、管理人が考える民間保険に入らなかった時のデメリットはこちら。
- 怪我や病気をした時にリアルタイムで金銭の補助がない
- 何かしらの事故を起こした時に負担が大きい
何かしらの事故を起こした時の負担ってのがちょっと厳しいな
管理人は車必須な地域にいるので、現在は怪我や病気をした時の金銭補助っていうのよりも事故を起こした時の方の補償等の方が必要な気がしました。
自動車関係の保険は必須ですね
公私ともに車をガンガン使用するので、車に関しては信用のあるところに入ってます。
あまり安い保険だと、なかなか補助金みたいなのが降りないこともあると聞くので。
自動車保険に関しては自分の資産と使用頻度で考えればいいと思います。
がん保険はいるか?いらないか?
管理人の友人はがんで亡くなりました。
どんなに保険に入ったとしても、どんなに備えたとしても病気を治してくれるもんではないのだなと痛感した出来事でした。
がん保険が必要かどうか考えてみたよ!
そこで、管理人は遺伝的ながんがあるかどうかを調べました。
管理人の家系はがんで亡くなった人はいないようです。
そして、後天的ながんでかかる可能性があるのは何か考えたら婦人系かなと。
仮にがんになったとしても高額医療費控除を使える
あとはがんにかかったらどのぐらい必要なのかを調べてみました。
東京海上日動のサイトを見ると、だいたいこのぐらい確保しておいたらいいかもしれないという記事がありました。
当然ですが、医療保険やがん保険に加入していない場合は、ご自身でリスクに備える必要があります。ひとつの考え方として、前述の医療保険やがん保険に加入しているつもりで、入院日額5000円×60日分+手術給付金10万円=40万円に診断給付金相当の100万円を足した、140万円を預貯金から医療への備えとして確保しておくといいかもしれません。
実際にいくらかかるかっていうのは、かかってみないと分からないけど、指標を持つのは大事だと思う
心配が過ぎてもキリがないですしね。
ということで、管理人はがん保険には入らないことにしました。
- 遺伝的ながんがあるかどうか
- 後天的にかかるがんがあるかどうか
- 民間保険以外に補助できる制度があるかどうか
- がんにかかったらいくらぐらいかかるか
生命保険はいるか?いらないか?
そもそも生命保険がしてくれる補償ってなんだろう。
親が契約した保険を何も考えずそのまま使っていたために入院に使うぐらいだろうなぁしか考えてなかった。
入院した時の補償ぐらい?
そんなぐらいなので、もしかして生命保険いらないんじゃないのか?って思った次第です。
ただし、管理人は心配性。
そこで、目をつけたのが県民共済でした。
県民共済はお手頃価格で入院1日目からしっかり補償してくれる内容があるようです。
もちろん、病気による死亡金も出る。
子供や配偶者がいるわけじゃないけど、死んだ時の手続きの足しになればいいかな
今の補償内容と比べてもほとんど補償内容が変わらないので、県民共済に切り替えることにしました。
- 自分の性格(安心を買う)
- 補償内容と現状を照らし合わせる
ちなみに、生命保険に関しては「乗り換え」になったんですけど、管理人は県民共済に申請が通ってから解約しました。
年齢も年齢なんで、慎重に。
保険料を見直したら年間7万円ぐらい削減できた
ということで、保険料を見直したら7万ぐらい削減できました。
保険料の見直しはもっと早くすればよかったなと思いますが、自分の資産がある程度できたからやれたことなのかな。と管理人は思います。
保険は「いる、いらない」とかそんな0か100かみたいなことではなく、今の自分にとって過剰ではないかを考えるのがいいのかなって思いました。
ちなみに通信費も見直しをかけています
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