初めて応援したい会社の株を買った話

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

管理人のかざひなです。

管理人の投資スタイルのメインは「高配当投資」です。

なんたって目先の金が欲しいからね！

最近は投資信託も手をつけていますが、まさかのNISA枠での投資信託。

だって、メインが高配当投資だから。

そんな管理人ですが、今回初めて応援したい会社の株を買ってみました。

その名も「コメリ（8218）」

好きなんです。コメリ。お世話になっております。応援したい。

コメリ【8218】を買おうと思った理由

単純に普段からお世話になっているコメリが好きだからです。

コメリはいいぞ。資材もいっぱいあるし、塗装も揃ってる。もちろんエクステリア系もあるしアウトドア系も売っている。日用品もあるしリフォーム等もある。

ペットショップもあるしアクアリウム関係もある。

お花や野菜の苗まで売っている。

薪も安いぞ。薪ストーブ用の薪だけどね。

管理人はDIY勢なんですが、何かを作ろうと思うとまずはコメリに資材があるか見に行く。

近くのコメリなんでもある。

ずっとあってほしい。とても応援したい。だから買いました。

とはいえ買っても大丈夫そうなのかどうかは調べる

応援したいとはいえ、即座に紙屑になってもそれはそれで嫌。

余剰金で投資をしているとはいえ、株を買う以上何かしらで還元して欲しいし、潰れて欲しくない。

ごめん、コメリ。管理人はお金は別口なの。複雑なこの投資心分かってくれると嬉しい。

コメリ株を買う上で調べたこと

自己資本比率

今回は配当金目当てとは違うので最初に「自己資本比率」を調べました。

　

自己資本比率とは、総資本における自己資本の割合のことです。

自己資本比率は企業の財務安全性を分析する指標として用いられ、一般的には自己資本比率が高い方が財務健全性は高いとされます。返済が必要な他人資本（負債）に大きく依存していないと判断できるためです。

マネーフォワードより

自己資本比率が高いほど、潰れにくい会社ということになります。

ここでコメリの自己資本比率を調べてみます。

管理人はバフェットコードというサイトを使って企業データを見ます。

コメリの自己資本比率は63.4％。

じゃあこの63.4％は安全なのかどうなのかというところなんですが、各業界で自己資本比率の平均が出されているようです。

コメリのセクターは「小売業」

2021年経済産業省企業活動基本調査速報によると小売業の資本比率の平均は43.2％。

前年が43.5%と考えると小売業は少し資本比率が落ちてるとはいえ、まぁあまり変わらないのかな。と管理人は考えました。

きっとその前にもさかのぼってトータルで推移を見た方が良いんだろうなぁ…

まぁ、それはそれとして。

コメリの自己資本比率の推移を調べてみるとこんな感じ。

バフェットコードより

着実に自己資本比率を上げてきています。偉いぞコメリ。

キャッシュフロー

キャッシュフローとはお金の流れです。

えっとねぇ管理人難しいこと分からないんだけど、キャッシュフローといってもいろいろあるんだけど基本的に「フリーキャッシュフロー」と「営業キャッシュフロー」を見ているよ。

フリーキャッシュフローは企業が自由に使えるお金。

営業キャッシュフローは営業に使った経費等を抜いた純粋な営業収入。

このバランスを見てます。

バフェットコードより

営業キャッシュもフリーキャッシュもなかなか安定しているのではないだろうか。

営業キャッシュフローはすこーしずつ上を向いている。

あのさ、コメリのすごいところって「農家さんにツケをつけることができる」ことだと思うのね。

カードが必要なんだけど農家さんは「収穫期払い」ってのができるの。

だからコメリはそれまで農家さんに「お金を貸している」状態なんだと思うんだけど、それってどこに当てはまるのかな。

この表だと分かりにくいけど、数値をみる限り「投資と財務」の刈り取りを営業に反映させてる感じがあるんだよね。

管理人は「財務キャッシュ」に含まれてると思うんだけど…うーんこの辺りは勉強不足ですな。

コメリ【8218】買いました

自己資本比率とキャッシュフローを見てコメリ買いました。

ちなみに2023/03/26時点では配当利回りは1.8％です。

決して高配当ではありませんが、管理人はとてもお世話になっているのでそれでもいいのです。

ちなみに配当性向は20％以下。

設備投資や農家さんへ還元して巡り巡ってみんなが使いやすいお店になってくれればそれでいいのです。

コメリのおかげで管理人の部屋がいい感じに整っています。

今度は車中泊のためのDIYをする予定なのでまたお世話になりますね。